相続の前に・・・ホームロイヤー契約はご存じですか?

高齢化社会が進み、「相続」に関する関心が高まってきています。

自分の親がなくなった時、どうしよう。税金がたくさん請求されるのではないかと相談に来られる方もいらっしゃいます。

 

「相続」は、本人が亡くなった後のお話ですが、実はその前の段階から財産を守ることが必要なんです。

 

 認知症アルツハイマー症などにより自身の判断や分別ができない状況になると、例えば、不動産を売却することも、誰かに贈与することも難しくなってきてしまいます。

 

 認知症になる前に、弁護士とホームロイヤー契約を結び、財産の管理や見守りなど日常生活を継続的に支援する動きが広がっています。

 

 振り込み詐欺や架空取引といった不審な電話にも、すぐに弁護士に電話すれば、未然のトラブルを回避できるということです。

 

 高齢者の財産管理のご相談においては、本人と家族、親族の方々とのトラブルや不信感など人間関係に問題がある場合も多くあります。

 実際にも、家族(嫁や娘)には頼みた

くない、家族には内緒にしてほしい、身内に財産を知られたくないなどの相談が多いんです。

 そんなときには、弁護士であれば、秘密を守りつつ、ご自身の財産を守ることができます。

 お医者様でも、ホームドクター(かかりつけ医)にお任せすれば、安心ですよね。

 これと同じような仕組みが、ホームロイヤー制度です。

 何かあった時に、すぐに相談できて、自分の財産を安心して、守ることができる。

 

 今は、弁護士も自分で選ぶ時代です。早い時期から信頼できる弁護士を見つけて、安心した生活ができれば、より人生を豊かに過ごせますね。

 

もちろん、当事務所でも、ホームロイヤーサービスを行っております。

 

ご興味がありましたら、是非とも03-6456-1925まで。

ご連絡をお待ちしています。